エモクロアTRPGのマスタリングメモを作りました

 

エモクロアTRPGというものを知りました。知人とVCしてたらポロッと。

今回の記事は『エモクロアTRPG』の(無許可)宣伝です。

 

emoklore.dicetous.com

 

私はTRPGといえばソード・ワールド2.0から入り、CoC、エリュシオン、アリアンロッド等などを渡り歩いてきたのですが、ずっとGMとかKPとか、進行役のプレイヤーとしてプレイしていることが多かったです。

新しいシステムを見つけると取り敢えずルールブックを読んで、RP寄りなのかシステマティックにプレイするのか等を想像して楽しんでいます。

 

今回紹介する『エモクロアTRPG』は、現代日本を舞台にし、「怪異」と「共鳴者」が織りなすシステムとなります。なお、ルールブックはなんと無料です。公式サイトから御覧ください。

ざっと見たところ、今までのシステムにありがちだった「判定」の煩雑さやマンネリ化を簡易化していて、RP寄りでもシステマティックに遊ぶ人でも受け入れられるような気がします。

また、既存のTRPGプレイヤーが使いがちな「2D6」とか「判定」という言葉、PL目線とDL目線での進行のやり方等も噛み砕いて書いてあるため、セッションを始めるための最小限がまとめてある点も個人的には評価が高いです。

 

しかし、ディーラー(DL/ほかシステムのGM,KP)側は物理本ではないため、その時その時で探すのが面倒だったり、オフラインセッション時にルールを確認が少し手間という点があります。これはシステムに関わらずオンライン上で確認できる資料全般に言えることなのですが…

そこで、DL向けのカンペ(A4 2枚もしくは裏表1枚)に、ほかシステムとの相違点、『エモクロアTRPG』ならではの点やデータなどをまとめました。

Dropbox - エモクロアDLシート.pdf - Simplify your life

f:id:d31ta:20210324232253p:plainライセンスについてはこちら

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